「CoCo壱番屋」の廃棄用カツがスーパー店頭販売 廃棄業者ダイコーが不正転売
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壱番屋(「カレーハウスCoCo壱番屋」、本社:愛知県一宮市)は13日、 製造工程で異物が混入したため廃棄処分を依頼した冷凍ビーフカツ約4万600枚(約5・6トン)の一部が不正に転売されたと発表した。
スーパーに出回ったことが判明し、同社は注意を呼びかけるとともに、流通経路や販売先の特定を急いでいる。
問題のビーフカツは、昨年9月、愛知県内の工場で製造され、出荷前のサンプル検査で、最大で直径約8ミリの樹脂が混入しているのが見つかった。パン粉を補給する機械の一部が損傷したのが原因という。
同10月に工場で製造した全量を産業廃棄物処理業者のダイコー(愛知県稲沢市奥田井之下町28-1)に引き渡し、廃棄処分を依頼した。
しかし、今月11日、同県津島市のスーパーで、「ココイチのビーフカツ」として販売されているのを壱番屋の従業員が見つけた。
壱番屋や愛知県がダイコーに確認したところ、廃棄するはずのビーフカツを、複数の仲介業者などに転売したことを認めたという。
以上、
食の安全から廃棄処分を依頼された産廃業者が、転売するなど信じられない。
ダイコーのグループ会社(大手との取引多数で飼料製造なども行っている)
会社名
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ダイキン株式会社 【DAIKIN】
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設立
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昭和53年5月8日
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代表取締役
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代表取締役社長 大西 一幸
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資本金
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1,000万円
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本 社
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愛知県稲沢市北麻績町三反地30-1
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稲沢工場
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愛知県稲沢市附島町郷東24-2
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藤原工場
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三重県いなべ市藤原町本郷字土井之下52
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製造部
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愛知県稲沢市奥田井之下町28-1
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製品管理部
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愛知県稲沢市奥田井之下町28-1
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営業種目
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産業廃棄物のリサイクル・収集運搬及び処理処分業
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関連会社
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ダイコー運輸株式会社(一般区域貨物輸送)
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許認可
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産業廃棄物中間処分業
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(汚泥、廃酸、廃アルカリ、動植物性残渣:4品目)
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登録許可証
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産業廃棄物(中間処分・収集運搬)
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届 出
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飼料製造業・特殊肥料生産(輸入業者)・肥料販売業務
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年間処理実績
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○ 廃酸・廃アルカリ(2,822t)
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○ 汚 泥 (1,479t) 平成17年度実績
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○ 動植物性残渣 (1,475t)
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施設の概要
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○ 廃酸・廃アルカリ・廃牛乳の乾燥施設
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スプレードライヤー方式・熱風乾燥処理機
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○ 汚泥・廃酸・廃アルカリ・動植物性食品残渣の処理施設
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ロータリー型方式・熱風乾燥処理機
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主要営業品目
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○ 養豚用飼料(プロバイオティクス飼料)「エコピックス1号」
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○ 燃料(ペレット) ○ 有機肥料「ゆうきくん1・2号」
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その他
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特定非営利活動法人東海地域生物系先端技術研究会法人会員
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[ 2016年1月14日 ]
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