アイコン イケア リコール28万セット アクート調理器具3点セット 有害物質

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中国で造らせていれば、それなりに安全検査体制をしっかりしなければならないだろうが、売上高が好調なことから、忙しくて検査要員の配置が足らないのだろう。
6月には、アメリカとカナダで販売したイケア製箪笥「MALM」が倒れ、過去27年間で6人の子供が死亡する事件が発生していたと米消費者製品安全委員会が明らかにし、イケアが3560万個のリコールを発表していた。(日本では販売されていない)

イケア・ジャパンは、自社で開発した調理器具のセットについて、人体に有害な物質が溶け出すおそれがあるとして国の試験で不適合となったことから、約28万セットを回収すると発表した。
対象は、平成25年1月から今年7月までに全国の店舗で販売した、調理用のフライ返しと大型のスプーン、それにフォークの3つの商品からなる「アクートキッチン用品3点セットブラック」合わせて28万セット。
6月受けた食品衛生法に基づく国の製品試験で、熱湯などに入れた際に人体に有害な物質が溶け出すおそれがあるとして、「不適合」と判断されたという。

厚労省は6月24日、会社に対し、試験で不適合となった商品と同じ日に製造された商品の回収を命令したが、会社側では、これまでに販売したすべての商品を回収することにしたという。
以上、

これも日本の検査機関の検査により判明したもの。同じような問題は、イケアと関係なく中国からアメリカへ輸出されたプラスチック製品や塗装した製品で、いくらでもアメリカのFDAやマスコミからいくらでも問題ありと報告されている。イケアは一番大事な安全品質については、常に気をつけ検査し続けなければ、客離れを引き起こす可能性もある。(イケアはほとんどの製品をイケア仕様と管理の下、中国で生産している)

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[ 2016年7月21日 ]

 

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