アイコン 太平物産の有機肥料偽装 秋田県だけで米7600トン基準満たさず

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秋田県は3日、秋田市の肥料メーカー・太平物産による肥料偽装問題で、有機栽培米や特別栽培米として販売できなくなったコメが全県で約7600トンに上ったと明らかにした。県産米の年間生産量の約2%に相当する。同日の県議会農林水産委員会で報告した。

約7600トンの大半は、JA秋田ふるさととJAこまち、大潟村カントリーエレベーター公社が占める。

JAなどの保管施設で偽装肥料を使ったコメが混ざり合い、問題の肥料を使わなかった農家にも被害が拡大した。3団体は既に値下がり分を農家に支払い済み。

このほか、有機大豆も県内で約66トンが出荷できなくなった。偽装した肥料で栽培したことが分かった農産物については、JA全農が、月内にも値下がり分を農家に補償する予定。

以上、

農家が手塩にかけ生産する有機米や有機野菜、農薬や化学肥料を使用する、使用しないは生産者にとって大きな労働力の投下が違う。

米国並みの基準にしようとしている政権であり、長い時代、菜・魚しか食べなかった日本人にとって危なっかしい限りだ。米国の安全基準は国会議員やFDAへのロビー活動(公的賄賂)でどうにでもなっている。

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[ 2016年3月 4日 ]

 

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