アイコン 政権推進の白タク容認ライドシェア 規制強化する一方で何やってんだか

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ウーバーに心を奪われたか。

現在、一般の人が自分の車を使って無許可でタクシー営業することは、いわゆる「白タク行為」として禁止されている。
今回、利用者がスマートフォンなどで現在地を知らせるだけで近くにいる一般の車が有料で送迎する「ライドシェアリング」の解禁が検討され、政府も過疎地などに限って認める見通で、タクシー業界は安全性に問題があるとして猛反発している。

全自交労連・伊藤実委員長:「利用者の安全・安心を確保するために取り組んできた努力が根本から覆されるものだ」
 タクシードライバーらの労働組合は、マイカーに客を乗せて料金を受け取るライドシェアは違法な白タクの合法化で、世界一安全とされる日本のタクシーの安全・安心が担保できないと訴えた。

また、これまでの規制緩和によって都市部ではタクシーの台数が大幅に増え、労働者の環境が悪化しているとして台数の適正化などを求めている。
日本でも昨年、米ウーバーのスマホによる配車サービスの実証実験が行われたことを踏まえ、政府は、高齢者や外国人観光客の足として交通手段が少ない過疎地などのライドシェアに関する法案を15日に閣議決定する予定。
以上、

今の政権はやると決めたら絶対やる。多数の原則が最大化される。
タクシー業界は、大幅規制緩和、少子化、不況で利用者が減り、今度は規制強化、許された営業地域の申請地以外で営業した場合、運輸局と各地に設立されたタクシー協会が結託して、料金を守らなかったり、協会に入らないアウトサイダーに対して営業免許の剥奪もある。
そうした、営業区域の広域化、料金の一定の幅の自由化など諮らずして、いきなり白タクのライドシェア、やる事なすことさっぱりわからん。

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[ 2016年3月 8日 ]

 

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