アイコン 2月のスーパー販売高3.4%増、ショッピングセンター0.3%増

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<スーパーマーケット>
日本チェーンストア協会が22日発表した2月の全国スーパーマーケット総販売額(58社、9371店)は、店舗調整後で前年比3.4%増の9952億円と、2ヶ月連続のプラスとなった。
2月は、食料品で惣菜部門などが好調だった。一方、衣料品では冬物商品に鈍さがみられたが、全体として前年の販売額をクリアした。

<ショッピングセンター>
日本ショッピングセンター(SC)協会が22日発表した2月のSC既存店売上高は前年比0.3%増と、2ヶ月連続で前年を上回った。
2月は、うるう年で営業日数が前年より多かったことに加え、春節によるインバウンド効果やリニューアルなどによる新規テナント導入の効果もみられた。
地域別でみても、インバウンド効果が高い北海道、関東、中部、九州・沖縄がプラスとなった。
一方で、政令指定都市とそれ以外の地域とで好不調が分れるなど、売り上げが不調に終わった店舗も多い。雨が多く天候に恵まれなかったことに加え、婦人衣料の売り上げが低調に終わった。

なお、2月の全国の百貨店(調査対象82社・237店)の売上額は、約4446億円(前年同月比0.2%増)となり、2ヶ月ぶりのプラスとなった。

以上、
キーワードは、大都市とそれ以外、インバウンド効果の有無、冬物衣料不振
 

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[ 2016年3月22日 ]

 

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