アイコン ベライゾンとグーグルが買収検討  米ヤフー中核のネット事業売却 

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米ヤフーが売却を検討しているネット事業について、米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズやグーグル(実際は親会社のアルファベット)が買収を検討しているとブルームバーグが報じた。

ベライゾンは、ヤフーが保有する日本ヤフーの株式についても買い取る考えだという。

 業績不振に苦しむ米ヤフーは、情報検索やネット広告などの中核事業の売却を検討しており、11日までに具体的な提案をするよう求めているという。

ブルームバーグは、買収に手を挙げるとみられていた通信大手のAT&Tやメディア大手のコムキャストや2008年に買収を仕掛けたマイクロソフトは提案を見送るとしている。

また、米出版社タイムは依然として買収案提示を検討しており、プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社のベインとTPGも単独ないし戦略的買い手を支援する形で買収を目指すことを計画している。これらPE投資会社はまだ実際に戦略的買い手と組んでいないものの、その用意があるという。

ブルームバーグは3月、ヤフーが日本ヤフーの株式35.5%(約85億ドル、約9200億円相当)と中核事業を抱き合わせで売却する案を選好していると報じていた。しかし抱き合わせ案では相当な額となるため、PE投資会社による買収はより難しくなる見込み。

こうした報道に、ヤフーとAT&T、コムキャスト、タイム、TPG、ベライゾンはいずれもコメントを控えているという。

以上、

米ヤフーの資産はもはやアリハバの保有株式だけになるのか・・・・

 

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[ 2016年4月 8日 ]

 

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