アイコン 国場組、琉球新報の購読を中止!(琉球新報という県紙の正体)一気にどうぞ。

翁長知事と万歳する金秀建設会長翁長知事と万歳する金秀建設会長
3回に分けて連載した「国場組、琉球新報の購読を中止!(琉球新報という県紙の正体)」を一挙に掲載します。一気に読んでみてください。琉球新報 という県紙の危うさと歪さがよく理解できます。因みに金秀建設は仲本工業、大米建設と企業体を組んで見積もりに参加してますが、大米建設の下地米蔵社長の 実弟で大阪維新の下地ミキオ代議士と琉球新報の不中は有名です。ここにも何らかの琉球新報の政治的意図が底流に読み取れます。
しかも、国場組の見積もりよりも金秀建設の見積もりが当初は3億円以上も高かったことも関係者の証言などで明らかになっています。現在、設計変更や金額調 整をしている模様ですが、国場組との開きはまだ1億円近い金額差があるようです。どのように帳尻を合わせるんでしょうか。琉球新報が未だに金秀建設の落札金額を公表できない理由がそれです。興味津津です。琉球新報取締役会は6月の株主総会で株主に対してどのような釈明を用意するんでしょうか。こちらも楽しみです。

  国場組、琉球新報の購読を中止!(琉球新報という県紙の正体)です。一気にどうぞ。
新報泉崎ホール跡地への琉球新報社新社屋工事が「金秀建設」に決定したいきさつです。
これにはなんと、7月の選挙に絡んだバーターがあった模様。
元々、金秀グループを中心とする経済グループは、参院選でイハ洋一擁立に難色を示していました。
理由は1月の宜野湾市長選挙にてイハ洋一氏が選対本部長を務めたシムラ候補が惨敗しオール沖縄の連勝がストップしたことと、イハ氏が余りにも左に寄り過ぎているという危惧があったからです。
よってオール沖縄の参議院選挙候補者擁立を決定する会議は全会一致に至らず数回に渡る時間を浪費しました。

どうしてもイハ洋一を候補者として擁立したい革新政党、ヘイワ団体は一計を案じました。
既に保守系の国場組(沖縄の代表的ゼネコン)から見積もりを取っていましたが、同じように金秀にも見積もりを要求しました、
これは発注する側からすればごく当然のことです。
がしかし、金秀にはイハ洋一擁立を条件としたようです。
ヒゲの呉屋守將氏ヒゲの呉屋守將氏
その条件を提示された金秀は提案を受諾、イハ洋一は晴れてオール沖縄統一候補となったのです。
その代償として、工事を受注できると踏んでいた国場組は工事を逃がす形となってしまいました。
これに対し国場組は迅速な対応を取っています。
年間4000万以上の広告料を支払っていた「スターシアターズ(子会社)」の琉球新報への新聞広告を中止、本社、関連会社にも琉球新報の購読は止めるように指示し琉球新報との取引を全面的に停止したのです。

この広告料だけで年間4000万にのぼると言われています。
現在、琉球新報には今まで通り「スターシアターズ」の広告が掲載されていますが、それは毎日広い広告スペースを埋めきれず、独自の判断で無料で映画の案内を掲載し続けているとのことです。
いつか曲げたヘソを元に戻してくれるとの期待を込めているのでしょうが、国場組関係者の怒りは収まっておらず、関係の修復には紆余屈折が見込まれております。
以上の情報はこの件に関わる関係者からの情報です。

金秀発注で得た差益と、年間4000万の広告収入
あっという間にペイされるでしょうね。
「どうせ広告はやめないだろう」という新聞の自惚れもあったかと。
これが事実であれば、今まで様々な個人が行っていた沖縄2紙の不買運動に法人が参加したこと、そして新聞社の収入源である広告を中止したことは、現在沖縄2紙を正す国民の会のような大衆運動に劇的な追い風になるのかもしれません。

[ 2016年5月 6日 ]
 

 

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