今回の不幸な事件では被害者の女性には言葉もない。ただ、ご冥福を心からお祈り申し上げるだけである。また、御遺族や親戚、お友達のみなさんには掛ける言葉もありません。

犯人に対しては日本中の国民が怒り、憎んでも憎みきれない思いは同じである。沖縄県民の怒りも十分に理解できるし、思いは同じである。また、犯人へは厳しい判決が下ることを切に望んでいる。
遺族の気持ちは察して余りある。静かに見守ってやるのが真の思いやりだと思っている。
事実、遺族も今は静かに見守っていてほしい、と、コメントまで出している。
それでも、今回の不幸な事件を、どのように判断したのか、沖縄２紙は勿論、左翼の皆さんは千載一遇の好機とばかり、基地の全面撤去を叫び、辺野古の中止や ら、遺族や被害者の思いとは関係ない話へと飛躍している。また、アメリカ兵の飲酒運転が極悪非道の事件のように発狂しているのを見ると、吐き気がしてく る。しかも、翁長知事が東京に行って安倍総理に抗議だときた。これでは亡くなった被害者も迷惑千番だろう、五月蠅くてしかたがないはずである。
今は静かに冥福を祈ってやるのが思いやりと言うものである。
今の沖縄２紙の報道や左翼、共産党の騒ぎ方は被害者の為というよりも、反日、反米勢力のために騒いでいると思われても仕方がないというくらい、常軌を逸したはしゃぎぶりである。
心から被害者や遺族のことを思うなら、今は喪に服す時ではなかろうか。