アイコン 日本郵政 IIJと組み格安スマホに参入 郵便局2万4千ヶ所が営業店に

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日本郵政グループの日本郵便は8月、格安スマホの販売を始める。

郵便局に置かれているカタログから申し込み、宅配便「ゆうパック」で利用者に届ける。スマホの普及率が低い高齢者や主婦などを対象にする。
全国約2万4千カ所に郵便局を持つ日本郵便の参入で、スマホ市場最後の難関の主婦や高齢者層へのスマホ普及に弾みをつける。
日本郵便は格安スマホを展開するインターネットイニシアティブ(IIJ、筆頭株主はNTT)と手を組む。電気通信事業者として必要な届け出もしている。

インターネットイニシアティブは、外資を除き、日本で最初に商用サービスを開始したインターネットサービスプロバイダ(ISP)。ITバブル崩壊で会社更生法申請、NTTなどからの支援を受け、再起を果たし、東証一部に上場している。

業務はシステム構築、クラウド事業のほかMVNO事業では格安スマホも事業展開している。NTTのLCCのような機能か。
 

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[ 2016年7月 5日 ]

 

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