アイコン 中国 7月PMI 製造業49.9Pで0.1P悪化、非製造業53.9Pで0.2P上昇

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中国の国家統計局と中国物流購買連合会は8月1日、7月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が49.9だったと発表した。6月と比べ0.1ポイント悪化した。
好不況の判断の節目となる50を割り込んだのは、2月以来、5ヶ月ぶりとなる。
 PMIは、企業の原材料や部品の購買担当者を対象に今後の生産計画などを調査して算出する。50を上回ると生産や受注の拡大を、下回ると縮小をそれぞれ意味する。

中華

<7月の非製造業PMI>
非製造業のPMIIは53.9と2ヶ月連続して上昇した。
うち、サービス部門事業活動指数は52.6%、先月よりも0.4%上昇した。それらは鉄道輸送、航空輸送、通信、ラジオ、テレビ、衛星通信サービス、インターネットと情報技術サービス、金融サービスの中で資本市場サービス、リースなどビジネス サービス産業事業活動指数が高かったとしている。
ただ、販売価格インデックスは▲1.1% 減の 49.5% であった。業種では、サービス価格指数は先月よりも0.9% 減の49.5% だった。建設物価は先月よりも▲2.1% 減の49.8% であった。

中華

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[ 2016年8月 1日 ]

 

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