アイコン コロワイドが「フレッシュネスバーガー」買収 「牛角」「かっぱ寿司」に次ぐ買収

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居酒屋チェーンの「北海道」など運営、焼き肉の「牛角」、回転ずしの「かっぱ寿司」などを傘下に持つ外食大手の「コロワイド」は、ハンバーガーチェーン店の「フレッシュネスバーガー」を運営する会社の全株を(株)ユニマットホールディングから買収すると発表した。

発表によると、外食大手の「コロワイド」は、全国に159店を持つ店舗数で業界4位のハンバーガーチェーンの「フレッシュネスバーガー」を運営する株式会社フレッシュネス(東京都港区南青山2-13-10、代表:髙橋洋二)のすべての株式を、子会社レインズ(牛角・温野菜運営)を通じて、今月下旬に取得するという。
コロワイドは、株式取得の金額を明らかにしていない。また、通常公表される(株)フレッシュネスの業績・財務内容さえ公表していない。

「コロワイド」は、居酒屋チェーンの「北海道」などを運営しているほか、ここ数年は焼き肉チェーンの「牛角」「温野菜」の運営会社や回転ずしの「かっぱ寿司」の運営会社を相次いで傘下におさめ、事業の多角化を進めている。

コロワイド本体は、深夜営業を伴うため、人件費の高騰や人手不足で業績が伸び悩む居酒屋業態から、家族連れなどの顧客を取り込むことができる業態への投資に力を入れていて、今回初めて、ファストフードに参入することになる。

今後は、焼き肉店のフランチャイズ事業で培ったノウハウをいかして、ハンバーガーチェーンの出店を加速させていきたいとしている。

 

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[ 2016年10月14日 ]

 

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