アイコン もう埋め戻し中 道路陥没工事施工の大成建設 因果関係調査協力表明

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福岡市のJR博多駅前で起きた道路陥没について、市営地下鉄の延伸工事で「博多駅(仮称)工区」を担当する共同企業体の代表となっている大成建設は8日、時事通信の取材に対し「福岡市が延伸事業と道路陥没の因果関係を調べており、当社も調査に協力する」とコメントしたという。
以上、時事通信参照

しかし、現実には、福岡市は、ろくに現場検証もせず、セメントを入れた土砂で埋め戻し作業に入らせている。

平成26年10月にも、今回の陥没の現場から西へ400メートルほど離れた福岡市博多区祇園町の市道の現場で車道の一部が長さ約4メートル、幅約3.5メートル、深さ約3メートル陥没していた。原因は地下鉄工事に伴う下水管の移設掘削工事行われていたことが原因とされた。
しかし、地下20メートルほどをシールド工法で地下鉄工事は掘り進められており、まだ、地下鉄工事が行われていない現場であったとしても、掘削の擁壁対策工事を講じた上での地下上部層の下水管移設工事により陥没するのだろうかということになる。

これまでに陥没した薬院も祇園も土壌の問題があり、その対策工事を念入りにしなければ、いくらでもこうした陥没事故は発生する。
今回、建設省の専門技官や土木工学の専門家などによる徹底した現場検証と対策が必要であろうが、すでに埋め戻しを敢行している。
福岡市の地下鉄工事では、一度あることは2度あり3度ありという教訓どおりに今回なったが、離婚した腹いせからか、いくらファッションホテル街かつパチンコ屋真横に大規模保育所を開設する福岡市役所の市長さんであっても4度目はあってはなるまい。臭いものに大きなフタ・・・。

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[ 2016年11月 8日 ]

 

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