アイコン ハゲタカ格付機関の正体 ムーディーズ8.64億ドルで和解 サブプライローン問題

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米司法省および21州と信用格付機関のムーディーズは、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)を裏付けとする証券の格付けをめぐり、約8億6400万ドル(約990億円)を支払うことでと和解に合意した。司法省が13日に発表した。

ムーディーズは、2008年の金融危機の渦中にあった住宅ローン担保証券の格付けを、不当に高く設定していた疑いについて、当局は調査していた。
ムーディーズが危機前の4年間で得た利益は約25億ドルで、同社に科された制裁金はその約3分の1に相当する。スタンダード・アンド・プアーズも昨年、同様の問題で15億ドルを支払うことで米当局と和解している。

ムーディーズは、一部の証券の格付で自社の基準が守られていなかったことを認めたものの、今回の和解に違法行為の認定は含まれておらず、同社の賠償責任を認めるものでもないとした。和解に伴い、2016年10~12月(第4四半期)に、税引き後で約7億200万ドルの費用を計上すると説明している。
以上、

ハゲタカの格付機関は、今では国家さえ転覆させる一会社として存在し、核爆弾より強い武器を所持している。

金をもらったり、意図したり、調査不足であったり、人が介在する限り発生し、その信憑性は必ずチェックする必要がある。
ボロ儲かる仕事になっているようだが・・・。

ムーディーズなどが発行していたISOは高額を支払えば、簡単に取れていた。今ではISOなど聞きもしなくなったが・・・。

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[ 2017年1月16日 ]

 

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