アイコン 中国産米混入疑惑報道 JA京都&京山がダイヤモンド社を提訴 

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当問題では、ダイヤモンド社が、京山製(JA京都グループ)と見られる米をDNA検査機関で検査してもらった結果を公表しており、各種かなりの率で中国産米が混入しているのが明らかにされている。

すでに農水省も動いており、同省での検査で、京山製かどうかが注目される。

今回の提訴は、ダイヤモンド社が掲載した時点で発表しており、その後、農水省も動くという事態に至っている。
今やDNA検査では、どこの産地米かは簡単に調べられ、問題となっている米が、産量が限られる「魚沼産こしひかり」だけに、成り行きが注目される。

報道では、

中国産米をブレンドしたコメを国産米として販売していたとする週刊ダイヤモンドの記事で信用を傷つけられたとして、JAグループ京都などが16日までに、発行元のダイヤモンド社(東京)などに総額4400万円の損害賠償や謝罪広告などを求める訴訟を京都地裁に起こした。
 訴えたのは、京都府農業協同組合中央会(京都市)などJAグループ3団体と米卸業者「京山」(同)。
訴状によると、週刊ダイヤモンドは2月18日号の記事で、独自の検査を基に京山がコメの産地偽装し、販売したと指摘した。JA側は、記事は事実無根と主張している。
ダイヤモンド社の話:訴状が届いておらずコメントできない。記事の内容には自信を持っている。
以上、時事通信参照

JA京都グループの京山が、水増し用の中国産米など混入のワルサをしなくても、仕入れた米業者がそうしたワルサをし、京山が販売すれば、京山の責任となる。
農水省による検査の結果、京山製にそうした不正がなければ、ダイヤモンド社は謝罪することになる。
京山は、自社が卸販売している「魚沼産こしひかり」のDNA検査をしたのだろうか。今ではすぐ検査結果がわかるのだが・・・。


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[ 2017年2月17日 ]

 

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