ドクターコトーで有名になった与那国島、与那国は断崖に囲まれ、天候が不安定でもあり、むかしは、島に渡るのが難しかったことから「渡難（どなん）」と呼ばれていた。

そんな与那国島にも戦後、密貿易で栄えた時期があった。多い時は人口も２万人を超えていたという。

沖縄密貿易の女王・金城夏子が活躍した時代である。

人口も一時期は１６００人くらいまで減少したが、自衛隊の駐屯が始まってから、島の人口も２０００人にまで回復している。

一昨年の台風では大きな被害に見舞われたが、翁長知事による現地視察は勿論、見舞いの言葉もなく、頼りにもならなかったが、自衛隊の存在が島民の
唯一の救いだった。

うちな～ニュース
https://newsi.okinawa/news/economic_politic/2017-０３-１３-１０５７５５

　任期満了に伴う与那国町長選挙が、平成２９年８月６日に予定されており、自民党沖縄県連は８日、立候補を表明した外間守吉（ほかましゅきち・現町長）氏に公認証の交付を行った。

　外間守吉氏は、２０１３年に行われた前与那国町長選挙で日本共産党・社会民主党・沖縄社会大衆党の推薦を受けた崎原正吉氏に４７票差という接戦で勝利した。

　今回は、四期目の挑戦となる。自民党沖縄県連は全力で支援していくとしている。