アイコン 三井化学合弁の千葉フェノール(株)(東京)/特別清算

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フェノールやアセトン製造の千葉フェノール(株)(東京都港区東新橋1-5-2、代表清算人:伊澤一雅)は8月14日、東京地方裁判所において、特別清算の開始決定を受けた。

負債額は約49億円。

同社は三井化学と出光興産の合弁より平成2年9月に設立されたフェノールやアセトンの製造会社。平成20年3月期には約428億円の売上高を計上していたが、リーマンショック後の景気低迷により国内需要が減少、中国や韓国および東南アジアの新興企業が最新整備を開発し続け、供給過剰、販売価格が下落、海外での価格競争力もなく、国内の製造業の海外移転により国内需要は減少し続け、構造的に新興国の価格との競争を強いられることから、三井化学らが生産を停止し、解散を今年6月決議したもの。

フェノールは有機化合物、フェノール樹脂に代表されるプラスチックの他、医薬品や染料など各種化成品の原料として広く用いられている。フェノールそのものは希釈して消毒剤などに利用される。

中国は、中国で生産する製品の原材料は可能な限り中国で生産するという中央政府の計画の下、石油精製品や石油化合物、石炭からの化合物を大規模生産するようになり、勢いあまって大量に製品や石油化合物が生産され、輸出され、国際市場価格の大幅な値崩れの最大要因になっている。・・・鉄鋼生産も同じことがいえる。

 

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[ 2017年8月24日 ]

 

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