アイコン (株)ハートバーン(大阪)/自己破産へ

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子供服企画卸販売の(株)ハートバーン(大阪市中央区北久宝寺町2-1-7、代表:京本至廣)は8月18日事業停止、事後処理を中村嘉男弁護士(電話06-6365-7527)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約3億円。

同社は昭和58年1月設立の子供服の企画卸販売会社。同社の「おしゃれな通学着」というコンセプトと同社が企画したデザインが当たり、平成20年12月期には6億円台の売上高を計上していた。しかし、その後は、少子化の進行、消費者不況が進み、販売不振が続いていた。

アベノミクスは、大手企業に空前の利益をもたらせているが、勤労者には還元されず、消費者には冷たい政策になっている。推進する1億人総活の目標である勤労者の増加を図るため、非正規雇用を大幅に増加させ、家計収入を減らし、生活に困った専業主婦は、働きに出、共稼ぎ世帯を大幅に増やし、その目標を達成させた。しかし、共稼ぎでも家計収入は微々たる増加にとどまり、円安で物価が上がり、消費は増加せず、訪日客の増加に有頂天させている。

 

 

 

 

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[ 2017年8月22日 ]

 

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