アイコン 疑惑だけで罪人を作る マスコミの殺人フルコースとは

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すでに、懐かしい引っ越しおばさんのように「退陣退陣」と喚き始めたマスコミ。

だが、大好きな民進党も足元に亀裂が入り、それどころではない。

ただ、いつものように都民ファーストでも乗っ取る算段でもついたのかもしれないが、それまでにはまだ時間がかかるだろう。

安倍首相がいつのまにか追い詰められたが、これは野党連合ではなく、マスコミのいつもの得意なプロセスだという。

確たる証拠もないのに、「怪しい企業」の汚名を着せられる企業のように安倍首相はその流れに乗せられてしまった。

ダイヤモンドオンラインでは、その安倍首相をサンプルにマスコミが疑惑で罪人を作る3つの方法を紹介している。


<テクニック1>「争点」を変えていくことで「消耗戦」に持ち込む

<テクニック2>「発言の矛盾」を追及して、「嘘つき」のイメージをつける

<テクニック3>「納得のいく説明がされていない」と食い下がる

 

この三つで安倍首相を追い込んだマスコミのの殺人フルコーステクニック。

以下のリンクに詳しく説明しているのでご熟読願いたい。

 

Photos:Yhaoonews
安倍首相

安倍首相もハマった、マスコミが疑惑だけで罪人を作る3つの方法 | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン

決定的な証拠がないまま、加計学園問題で追いつめられ、とうとう「退陣カウントダウン報道」まで出てきた安倍首相。その転落プロセスをつぶさに見ていくと、マスコミが権力者を糾弾する際に多用する「3つの勝ちパターン」が見えてくる。(ノンフィクションライター 窪田順生)

退陣カウントダウンモードに突入
安倍首相叩きが止まらない

 安倍首相の支持率低下に歯止めがかからない。既に「毎日新聞」(7月24日)などは、「支持率が20%台になった最近の主な内閣」という支持率推移のグラフと、20%台突入から退陣するまでの期間を並べ、「カウントダウン」モードに入っている。

個人的には、安倍首相が退陣しようがしまいが知ったことではない。ただ、「謝罪会見」など危機管理広報のアドバイスをしている立場からすると、今回、安倍首相が追いつめられていった「プロセス」は非常に興味深い。

 確たる証拠もないのに、「怪しい企業」の汚名を着せられる企業のそれとよく似ているからだ。

 ひとたびマスコミのネガティブ報道が氾濫すると、そのイメージを回復することは難しい。後ろめたいことがないのなら会見を開いて説明すりゃいいじゃん、と思うかもしれないが、大きな組織になればなるほど、立場的に言えないことが増えてくるものだ。

 役所、取引先、顧客という第三者が関わってくれば、ぼやかしておかなければいけない点がさらに増える。結果、徹夜で想定問答集をつくって、直前までリハーサルをおこない、自分の息子のような年齢の記者に平身低頭で接しても、会見翌日の報道は「深まる疑惑」なんて見出しが躍ってしまう。

 要するに、疑惑を払拭するために開いた会見が、「裏目」に出てしまうのだ。

 そういう企業をこれまで掃いて捨てるほど見てきた。もちろん、糾弾されて当然という企業もあるが、なかには、そこまで厳しく断罪されるほどのことはしていないのに、マスコミによって「巨悪」に仕立て上げられてしまった企業もある。今回の安倍首相もそれとよく似ている。

次のページ 「文春砲」「新潮砲」を食らった政治家たちと、安倍首相の決定的な違い

[ 2017年8月 1日 ]
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