アイコン 米国防省 韓国の攻撃ミサイル性能拡大認可へ 日本にとって南も危険に

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米国防総省は7日、韓国との間で定めている「ミサイル指針」の見直しを行っていることを明らかにした。
北朝鮮の核・ミサイル開発を受けて緊張が高まる中、韓国のミサイル能力強化につながる可能性がある。
2012年の改定で合意した現行の指針では、韓国が開発できるミサイルは射程800キロ以下、弾頭の重量500キロ以下とされている。
国防総省によると、改定は韓国側から弾頭2トンの要請があった。

国防総省のデービス報道部長は「現行指針では、韓国が保有できるミサイルや弾頭に制限があるが、現在見直しが進められている」と述べた。
また、米国としては韓国の防衛能力を強化する措置を支持する方針だとし、両国間の連携はこれまでにも変化を遂げ、状況に適応してきたと指摘した。
以上、報道参照

韓国軍は、先般、地対地攻撃ミサイル「玄武2C」 射程800キロ、弾頭500キロを開発、2回発射実験に成功、大量生産に入るとしている。

地対地攻撃ミサイル、射程800キロ、弾頭2トンが認可された場合、弾頭を1トン以下にした場合、日本国中が射程に入る。
韓国空軍は、ドイツ製高性能 空対地攻撃ミサイル「タウルス」射程500を190発購入している。これも西日本全域が攻撃対象になる。

文大統領も盧武鉉時代の大統領府の室長、昔からの盟友であったが、盧武鉉は日本を仮想敵国・日本空爆(竹島関係で島根盧武鉉の自衛隊基地・・・米誌報道)を米軍に申し入れした人物、文在寅がこうした申し入れに介在していなかったとはいえない。多血民族の大統領は・・・怖いのであります。何故、米軍がこれまで、認可してこなかったのか理解できましょう。

米軍としても、これまでに減ってもまだ28500人も韓国に駐留させることも止めたいはず。韓国文在寅政権は、李承晩が北朝鮮の攻撃を受け、逃げ惑い、放棄した戦時作戦統制権を米軍から取り戻し、自主防衛(米軍追い出し)することを彼岸としている。
唐突に決定したTHAADの追加配備でも、THAADを購入してしまえば、米軍の統制下にTHAADは置かれず、中国からの貿易制裁も解決するとの考え方を持っている。
宋永武国防長官は、盧武鉉時代に戦時作戦統制権返還を主張し、盧武鉉が米軍から戦時作戦統制権の移管させた立役者(その後は返還の延期が2度にわたり行われ、文政権は任期中の返還を米国に了承させた)。自主防衛論を展開する海軍出身。これまでの5年間文氏の選挙支援グループ構成員兼軍事顧問となっていた。

THAAD追加配備決定は追加配備決定が第3ラウンドであり、今後、宋永武国防長官主導で第4ラウンドがある。
韓国が米国離れを加速させた場合、歯止めがなくなり、日本は危険に晒される可能性が非常に高くなる。
韓国海軍の独島(竹島)防衛大規模作戦は、日本を仮想敵国に何回も行っている現実もある。

<ソ連解体時にイスカンダル技術を盗んだとされる韓国の玄武2ミサイル、現在は玄武2-C型>
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[ 2017年8月 8日 ]
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