アイコン 追報:(株)宮城発酵(宮城)/破産手続き開始決定

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既報。8月24日に事業停止した、有機肥料・培養土製造販売の(株)宮城発酵(所在地:宮城県遠田郡涌谷町小里字菅ノ沢*** )は8月31日、仙台地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

停止時の負債額は約3億5千万円。

破産管財人には、瀬口孝弁護士が選任されているとのこと。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は。平成29年11月27日午前10時30分

事件番号は平成29年(フ)第656号となっています。

 

既報記事
(株)宮城発酵(宮城)/自己破産へ

同社は昭和50年創業の農業用の有機肥料・培養土製造販売会社。園芸用・ガーデニング用などの肥料・培養土を製造販売していたが、東日本大震災におけるフクシマ原発大爆発による放射能汚染などから、販売エリアでの需要が激減。東電の補償は受けたものの、顧客エリアの需要がその後回復せず行き詰った。

 

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[ 2017年9月11日 ]

 

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