アイコン 小池新党の誕生 朝日さん、改憲派の大合流だと気がついていますか

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安倍憎しのあまり、小池劇場を仕立て上げて、日本国民を誑かそうとしている反日マスコミには反吐が出る思いである。

2009年の「政権交代」という目くらましで日本人を誑かした沖縄タイムス・琉球新報・朝日・電通・TBS・毎日をはじめとする反日マスコミどもが、民進党では戦えないと見限ると、今度は「希望の党」を連呼し、再び日本人を誑かそうとしている。

沖縄タイムス・琉球新報、朝日・毎日・電通・TBS等々、日本人になりすました日本のマスコミには失望・絶望を通り越して強い憤りを感じる。

農と島のありんくりん
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移り変わる自然、移り変わる世情の中で、真実らしきものを探求する

小池新党の誕生 朝日さん、改憲派の大合流だと気がついていますか

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政局はあまり書きたくないのですが、まぁスゴイことになっていますね(苦笑)。

これで、正式に解散が宣言されたら、もう政界液状化現象、真っ盛りと言うことになりそうです。

日本の心、旧みんなの党は既に合流しましたし、維新も合流するとかしないとか。

なんとまぁ、前原民進党までもが事実上、「希望」との合流を決めてしまったようで、おいたわしや、代表が党運営を投げ出したので事実上の民進党瓦解です。

「前原代表は、希望の党との合流も含め、連携していく意向を固め、28日の両院議員総会で提案する方針。

これを受けて、27日夕方まで民進党のリベラル系議員は、国会内で緊急の集会を開き、対応を協議した。」(FNN9月27日)

ちょっと前までは「受けて立つ」と豪語されていたと思いましたが、殿、いかがなされたのですか。よもや「小池氏と一緒に受けて立つ」ということだったのでしょうか。

自民・公明・共産のようなしっかりした後援会組織がないところは、雪崩を打ってドタバタと右往左往するしかないわけで、その場合、誰もが予想しえたように、安全保障、改憲といった党の背骨となる政策を欠いていた民進党が草刈り場となるのは当然すぎるほど当然です。

でもまだ所属議員たちが東京にいる今日明日ならともかく、これで解散となったら議員はまっしぐらに選挙区に駆け戻らねばなりませんから、絶望的に党の意見集約は不可能となります。

いまや議員の頭の中には、自分が生き残ることしか念頭にないはずですから、民進党は一気によくて分裂して個々に「希望」に吸収されるか、あるいは合流を拒否された左派だけが看板を守るかという瀬戸際にいます。

たぶんため込んだ政治資金の処遇を巡って、政党分裂時の定番の金庫分捕り合戦が起きるでしょう。

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https://dot.asahi.com/wa/2017092500060.html

思わず意地の悪い笑みが漏れてしまいますが、民進保守派を迎い入れる立場となった小池氏は余裕でこんなことを言っているようです。

「希望の党代表の小池百合子・東京都知事は27日夜、BSフジの番組に出演し、同党参加の条件について「基本的には憲法(改正)への対応。それは安全保障にも関わる」と述べ、改憲と安全保障に対する姿勢を重視する考えを示した。

「一人一人の考え方を確認する」とも話し、個別に選別する意向を明かした。

小池氏は、安全保障政策について、「いざという時、党内で右だ左だというのは正しくない」「リアルな安全保障が必要。

北朝鮮の危機が迫る中でどうするのか。

同じ方向性を持っていないと、党としての対応が揺れてはまずい」などと指摘。

希望の党と連携する方向の民進党議員の安全保障政策について、「(これまでは)議論のための議論と、野党としての対案というニュアンスが多かったと思う。

それを超えてリアルな形での対応ができる安全保障政策を共有したい」と語った。

 出演後、民進党内の旧社会党出身議員との合流について記者団に質問され、「そういう方は、そもそも(希望の党に)来られないんじゃないか」と話した。」(朝日9月27日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000086-asahi-pol

一体朝日はどういう気持ちで、この記事を配信しているのか知りたいほどです。
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いいですか、朝日さん。

あなたたちが社を上げてさんざん持ち上げて反アベのヒロインに仕立て上げた小池氏は、改憲と安全保障政策がしっかりしていない者は来られないとはっきり言っているわけですよ。

安全保障政策については抽象的にしか言っていませんが、「安保法制に反対される方は一緒にというわけにはいかない」と元防衛大臣だった小池女史が言う以上、いまさら今の民進党が言っているような「戦争法案反対」では通らないということです。

小池新党に個々の資格で合流する民進党議員は、護憲・安保法制反対を捨てて来いと言われるわけです。

そして気の毒にも紛れ込もうとしていた民進左派の旧社会党グループは、「そもそも来られない」と言われてしまった以上、さて困りましたね、有田さん、辻本さん。

彼らがどうなろうと知ったことではありませんが、政界の冥王星・小沢氏と合流して民進党の旗を守るしか生き残る道はないでしょう。

ただし、いまや小池新党という難破救助船ができた以上、野党共闘の美称である「オリーブの木」もあったもんじゃありませんかね。

もはや彼ら党内左派にとって、守るべきは看板と金庫だけです。

かの小沢翁など、旧自由党解党時には、文字通り党の金庫の札束をかき集めて逃げたという伝説がありますから、翁に聞けばその手口を教えてくれるでしょう。

たぶん早ければ来週にも、新たな政界の構図が急速にでき上がることでしょう。
それがどのようなモノになるか私には分かりませんか、ひとつハッキリしているのは、これは改憲派の大合流現象の始まりにすぎないということです。

だってそうでしょう。

小池新党はなにをしたいのかよくわかりませんし、どうせポピュリズム丸出しなことは想像がつきますが、今の段階で明確な結集軸は「改憲・安保強化・消費税凍結」ということです。

ここらへんはさすが腐っても百合子と言ってあげましょう。

小池さんは保守しか救助船に乗せないと言っているんですから。

とまれ、いままで民進党という左右寄り合いの野合所帯の中で、改憲や安保について旗幟鮮明にできなかった保守系議員にとって、新しい依代ができたということかもしれません。

ところで、朝日さん。

あなた方が作り出した「小池百合子」という反アベのジャンヌダルクが、今回の総選挙で野党第1党になるようなことがあれば、改憲発議するには充分な数を充たせるということになりますが、そのことに気がついていますか。

安倍氏にとって、多少自民の議席を落しても、野党第1党に「改憲・安保強化」、ついでに消費税凍結を言ってくれるような小池新党が座ってもらうほうが有り難いはずですから。

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[ 2017年9月29日 ]

 

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