依田 啓示
https://www.facebook.com/

東村の浜の大清掃。

ハングルや中国語が入った漁具やプラスチック込みが異常に目立ちます。基地反対のために、ジュゴン、ノグチゲラ、ヤンバルクイナを守れ！という人達がこのような活動をしているのを見たことがありません。

この二日間、#都民ファースト プロデュースの #希望の党 について、自民党と切磋琢磨できる二大政党の役割を担う可能性について発信してきました。

ところが昨日は色々急展開。

大嫌いな小池知事が代表になること、そして、コメント欄のリンクにあります通り、首相の首班指名では、公明党の山口代表を推進という言動。

心の底から腐った人でないとこんなことは言えません。

都知事選や都議選では、共産党と地方公明党の「反自民」勢力と、しばき隊や社民党という反日（反社会的）勢力をうまく使って、宇都宮弁護士の出馬を見送らせて、全面的な支持を効果的に得て圧勝。

知事に就任し、都議選に圧勝したら、共産党と事前合意していた政策を無視、選挙に勝つために共産党を使い捨てにされたとカンカンに怒らせた。

それは非常にお見事。

現在、国政で連携を組む公明党を足元で揺さ振っています。

公明党は、元々反日左翼だと言われてきましたが、沖縄でも見られる通り、「反自民」が多く、創価学会の求心力低下が顕著に出て、自民党と連携する公明党本部の意向がなかなか地方に浸透していません。

そこを巧く突いて、一般の学会信者と地方党員に、悲願である公明党党首の総理大臣就任の夢を見させる政治テクニックはなんとも見事。

問題は、これがただのデマカセであり、願望が強い一般大衆を扇動する汚いウソであることです。

自民党の現職副大臣が離党するくらい「ファースト」ブランドは人気急上昇中ですが、前回大勝利を収めた都知事選と都議選と同じ得票を獲得できるとマジメに信じているのだろうか？

まず、共産党などの左翼勢力は絶対に入れない。

当然、公明党も。都議会での連携も解消するとまで言っています。完全に四面楚歌。

大勝利の後には必ず揺り戻しが来ます。安倍自民党ですら、次の総選挙は、過半数取れれば合格と言ってるくらいです。

しかも、関東の首都圏でしか盛り上がっていません。

現職の離党国会議員（ベテラン組）が１０人もいるので、ある程度のパフォーマンスは期待しますが、与党で必要とされるには、公明党と同等くらいにならないと。

今回の選挙で改憲勢力がしっかりと確保できないと、安倍政権で改憲が不可能ということになり、恐らく二度とそのチャンスは回ってこないだろうと心配しています。

ある意味、改憲に反対する公明党の目論見にうまくハメられてしまいました。

日本をなんとかしたければ、公明党をなんとかしなければならない！これは非常に重要なことです。

そのための「希望の党」だと当人達はどこまで理解しているのだろうか？
ちなみに、非常に不可解な「日本のこころ」の突然の「希望参加」については、もう少し時間が経ってから書きたいと思います。

中山夫妻だけの入党なのか？
それとも、政党「日本のこころ」の連携なのか？という部分です。