アイコン ロシアに利用される北朝鮮 再度北朝鮮北米局長が訪問

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米国から強い経済制裁を受けるロシアと北朝鮮

北朝鮮外務省の米国担当の幹部が、ロシア主催で、モスクワで10月19日から3日間の日程で、核兵器の不拡散をテーマにした国際会議を開催しており、その会議に出席するため9月に続いて再びモスクワを訪問している。
北朝鮮側としてはロシアとの接近を図ることで、圧力を強める米トランプ政権をけん制する狙いがあるものと見られる。

当会議には、ロシア側の招待を受けてアメリカや中国、インドなど約40ヶ国や国際機関の代表が出席している。

このうち北朝鮮外務省で、アメリカを担当するチェ・ソニ北米局長が、会議に出席するためモスクワに入っている。
チェ局長は、9月にもモスクワを訪れ、ロシア外務省で朝鮮半島問題を担当する大使と協議を行ったばかり。
以上、

ロシアのプーチン大統領は、バリバリのKGB(旧ソ連の諜報機関)出身の大統領、権謀術数には優れている。何を練っているやら・・・。ただ、米トランプ同様、国益しか考えていない。

ロシアは、米国からウクライナ問題による経済制裁と原油価格の暴落で落ち込んだ経済もすでに一巡し、経済は回復基調にあり、この間、中国とも関係を強化、北朝鮮問題の裏で何を考えているのか分かりゃしない。

米トランプは、大統領に当選した暁には、ロシアとの関係を回復させる予定であったが、ロシアはフェイスブックなどよりトランプ支援のフェイクニュースを大量に流し、トランプを大統領に当選させた立役者であるものの、側近や身内たちが選挙戦さなか、ロシアの官僚たちと密会するなどロシアゲート事件に巻き込まれており、再び、問題になる可能性もあり、トランプは現状、米議会のロシア嫌いに同調している。
ただ、ロシアは、トランプが以前、ロシアを訪問した際に写されたスキャンダル写真を所有しているともいわれている。

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[ 2017年10月20日 ]

 

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