アイコン 亀田製菓 タイ子会社で不正経理6.5億円 在庫水増し

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新潟市に本社がある菓子メーカーで東証1部上場の「亀田製菓」は、タイにある子会社が在庫の商品や原材料などを実際より、約6億5000万円多く会計書類に載せる不適切な処理を行っていたとして、弁護士などで作る調査委員会を設置して実態を調べることになった。

発表によると、不適切な会計処理を行っていた亀田製菓のタイの子会社は、せんべいやおかきなどを製造し、日本やアメリカなどに輸出している。

平成23年から今年9月にかけて、在庫の商品や原材料などを累計で約6億5000万円、実際よりも多く会計書類に載せる不適切な処理を行っていたという。

子会社の経理は、現地のタイ人の社員が担当し、会社の内部監査で不適切な会計処理が明らかになったという。今後、社外取締役や弁護士などで作る独立調査委員会を設置して実態を調べることにしている。

会社は10月31日、今年4月から9月までの中間決算の発表を予定していたが、この問題を受けて延期し、調査の結果が出るのを待って12月以降に改めて発表するとしている。

以上、

在庫を不正処分していたかどうかなどは不明。

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[ 2017年11月 1日 ]

 

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