アイコン FBI副長官の辞任表明を解雇にしたトランプ政権 司法妨害の件で特別補佐官に証言

 

 

トランプが指名したものの最近不満の声を上げられているセッションズ米司法長官は、辞任を日表明していたマケイブ前連邦捜査局(FBI)副長官を解雇した問題で、マケイブ氏はロシア疑惑を捜査するモラー特別検察官に対し、トランプ大統領との会話メモを提出していたことが17日、分かったと米インターネットメディア「アクシオス」などが報じた。
マケイブ氏は既にモラー氏の捜査チームの事情聴取にも応じたという。
ロシア疑惑をめぐって、トランプ大統領は昨年、側近への捜査を見送るようコミーFBI長官(当時)に圧力をかけた司法妨害の疑いが持たれている。副長官だったマケイブ氏はトランプ氏側からの働き掛けの詳細について証言したもよう。
トランプ大統領は18日、「マケイブは私と会う時、メモを取っていなかった。後になって意図に沿って書いたとしか考えられない。フェイク(偽)メモと呼ぼう」とツイッターに書き込んだ。
以上、

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内輪でも敵を作り続けるトランプ、何が飛び出すことやら。
トランプケアでは、共和党内で反対に回ったティーパーティ派(=フリーダム・コーカス)をコントロールするコーク兄弟(メキシコ湾岸などに多くの石油精製施設を持つ)に対しては、シェールオイルやカナダのオイルサンドを南部や東部までのパイプラインの敷設を認可して黙らせ、共和党を完全にトランプ党にすることに成功している。
しかし、連邦議会補欠選挙では、共和党優位地での敗北が続いており、11月に中間選挙を控え、共和党内に反トランプ色の議員が生じる可能性もある。

<11月中間選挙に向けたトランプリスク>
1、 大統領選挙時のトランプ陣営のロシアとの関係、ロシアゲート事件
2、 人種差別、不法移民・DACA強制送還
3、 銃規制問題・高校生が銃規制を求めた集会や授業ボイコットに全米で100万人参加
4、 環境問題・パリ協定離脱
5、 保護貿易推進における反発(犠牲になる業界からの反発)
6、 中間選挙に向けた共和党議員たちのトランプ離れ
7、 ポルノ女優との不倫など女性スキャンダル
8、 公人に対するツイッターでの誹謗中傷乱発
9、 目に余るツイッターでの自己自慢およびフェイクニュース発信

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[ 2018年3月19日 ]

 

 

 

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