アイコン 5日の米朝協議「決裂」 北、核の完全廃棄の意志ゼロ

 

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米大統領選挙戦に有利に働く北朝鮮の核の完全廃棄、だが・・・
5日行われたストックホルムでの実務者協議は、米国は北朝鮮から足元を見られ、北朝鮮は、これまで同様の主張を繰り返し、寧辺の核開発施設など一連の廃棄などの見返りに制裁解除を求めた。

今回は36ヶ月の期限付解除を求めたようだが、米国は断り、北朝鮮は実務者協議「決裂」と発表した。
会議は8時間行われたが、実のある成果は得られなかった。
米国が求めているのは、検証可能な核完全廃棄スケジュール。

北朝鮮も韓国文大統領特別補佐官の文正仁ら韓国高官の一部も、北朝鮮の核保有国としての既成事実化であり、国際社会とは相容れない。

<北朝鮮の食糧危機>

国連によると旱魃で食糧危機1000万人に影響と、
アフリカ豚コレラ蔓延
13号台風直撃被害、
日本のEEZ内大和堆での密漁とロシアEEZ海域での密漁急増・拿捕、
韓国からの米5万トン支援・受入拒否。
中国から100万トンあまりの米・トウモロコシの人道支援、観光客増。

韓国離れ
そのため、韓国を一切返り見なくなり、「仲介人など必要ない」⇒「邪魔モノ」扱い、そして5月から短距離弾道ミサイルの発射実験のし放題となっている。

それは、2月末の米朝首脳ハノイ会談失敗にある。
それ以来、南北会談・協議は一切開催されておらず、それほど南から北へ会談成功の楽観論が事前にもたらされていたことによるもの。

・・・国民の命は白頭ドンに、そのドンはロケットに現を抜かしている。

北朝鮮の弾道ミサイル発射実験は、すべて国連制裁決議違反。
10月2日の北朝鮮のSLBM発射実験はこれまでとは異なり、ロフテッド軌道での発射(飛行距離450キロ、高度910キロ)、修正推計飛距離は2500キロ超と見られ、英仏独は国連に対して緊急安保理事会開催を要請した。

5月4日の北朝鮮の短距離弾道ミサイル(2017年11月29日のICBM発射実験以来)に対して、トランプが「米国に届かないから問題視しない」と発言したことから、北朝鮮はその後、新型短距離弾道ミサイル実験をやりっぱなし、10月2日のSLBMも北朝鮮初の多弾頭SLBMと見られている。
トランプは、劣勢な大統領選を控え、過激になってしまった米中貿易戦争および経済問題を抱え、ウクライナ問題まで浮上、北朝鮮にいちいちかまっている時間もゆとりもない。
 

[ 2019年10月 7日 ]

 

 

 

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