アイコン 朝戦半島 南北軍拡競争加速 北朝鮮が韓国向けに戦術核開発

 

 

北朝鮮の金正恩国務委員長は労働党第8次大会での報告において、「戦術核兵器の開発」について複数回にわたり公に言及した。これまで「対米用」と宣伝してきた核兵器について「韓国にも使用できる」とする本音を初めて口にした。
朝鮮中央通信によると、金正恩氏は「核兵器を小型軽量化し、戦術武器化をより発展させ、現代戦において作戦任務の目的と打撃対象によって異なった手段として適用できる戦術核兵器を開発し…」と述べた。北朝鮮がこれまで戦術核兵器の開発成功を暗示したことはないが、これについて金正恩氏が肉声で明言した。
戦術核兵器は、数キロトン(TNT爆薬1000トンの威力)から数十キロトンの威力を持つ。韓国を主に標的とするもので、射程距離が400~600キロ前後の新型戦術ミサイルや超大型放射砲(直系600ミリ)などに搭載できる。

北朝鮮が核弾頭や在来型の弾頭を装着したこれらの兵器で同時に攻撃してきた場合、核弾頭と非核弾頭の区別はもちろん、それらの迎撃は事実上不可能となり、韓国にとっては致命的な脅威になりかねない。

北朝鮮は「先端戦術核兵器」として超大型放射砲、新型戦術ミサイル、中長距離巡航ミサイルなどにも言及した。その中でも中長距離巡航ミサイルの開発については今回はじめて公にした。また北朝鮮がこの兵器に核弾頭を装着する能力を確保したかどうかは最も注目点だが、「北朝鮮版イスカンデル」として広く知られる新型の戦術ミサイルは射程距離が600キロ以上で、韓国の全域と日本の在韓米軍基地の一部を射程圏に置いている。
2019年以降、試験発射を複数回にわたり行い、昨年10月の軍事パレードに登場させたことで実戦配備段階にあるとも伝えられている。
このミサイルの弾頭重量は500~600キロ、直径は92センチほどだという。北朝鮮が2017年の6回目の核実験に先立ち公開した核弾頭は直径60~70センチ、重量は500キロ前後とみられることから、北朝鮮の新型戦術ミサイルには核弾頭が装着できると推定されている。

<韓国>
一方、韓国は2025年までの5ヶ年国防計画で300兆ウォン(28.4兆円/年あたり5.7兆円)を計上し、トランプから米国の最新兵器を爆買いしている。それに加え、4万トンクラスの空母の建造を具体化させ、原子力潜水艦の導入まで計画している。
空母は日本が尖閣問題から2万トンクラスの護衛船を軽空母に改修する計画を打ち出すやいなや、韓国政府は中国軍の尖兵隊の動きをして、空母建造計画を打ち立てた。
すでに韓国は長距離巡航ミサイルを実戦配備、愚かなトランプ政権が飛距離や搭載爆弾量の規制を取っ払ったことから、いくらでも攻撃用ミサイルを開発できる体制にあり、開発中である。迎撃ミサイルは自称百発百中のミサイルをすでに実勢配備している。
また、戦争輸出国のドイツは韓国に対して空対地精密誘導ミサイルを200発以上売却し、西日本域を射程圏内に収めている。
軍拡に入る韓国に対して北朝鮮から何ゆえ軍拡するのだと指摘され、ダンマリを決め込む文政権。

竹島では一昨年夏、日本を仮想敵国にし、陸軍まで参加させ空前の島嶼防衛軍事演習を実施、勢いあまって今年になっても、日本の男女群島女島沖のEEZ内を治外法権国らしく韓国領海だと主張し、海上保安庁の測量船に対して立ち退きを勧告、逆に日本が立ち退きを勧告したところ、帰国したと思った矢先、もう一隻の韓警艇が現れ、領海だと主張し続けたという。
韓国の海警艇は竹島での軍事演習でも毎回(年2回開催)参加しており武装している。

米国から韓国への戦争時作戦統制権(戦作権)の返還の演習作業も、北朝鮮から北朝鮮を敵視した軍事演習だと非難され、文政権は米軍にその後の演習を中断させている。
一方で文在寅氏に重用され就任した徐旭国防長官はいつでも韓国軍は戦作権を引き継げる体制にあると何回ともなく言い続けている。長官にしてもらい忖度するしか脳みそがないようだ。米軍には韓国駐留米軍28500人の命がかかっている。

今の韓国軍は出世欲だけでポリシーがなく、どちらを向いているのかわからない。これまで賄賂を生活の糧にしていたがうるさくなっており、出世しかなくなっている。
文政権になりに韓国軍の砲筒の先は北ではなく南・日本を向けているようだ・・・。
それは2017年10月31日の中国に対する文政権の「3不の誓い」(日本との軍事同盟はない)から始まり、2018年10月10日の韓国国際観艦式において日本を招待しておきながら自衛艦の参加を難クセ付けて拒否したことから始まっている。
そして、今回の女島沖西方120キロ海域を韓国領海だと主張するとは、戦争したくてたまらない好戦国家の韓国をさらけ出している。

中国と領有権を争っている海水面下の蘇岩礁群からも遠く、済州島からも遠い、今度は軍艦でもよこすのだろう。血の気が多く短気な国民性から跳ね上がり分子も多く、また火器管制レーダーを測量船に対してでも照射することだろう。測量船に向け艦対艦ミサイルさえ打ち込む可能性を否定できない。

北朝鮮にしてもいつまでも文政権が続くとは思っていない。
金正恩は長らえば向こう40年間は統治し続ける。左巻き政権が保守政権に変われば、再び、南北は対峙することになる。
北に対して核を持ったままでいいですよという文政権にあり、北朝鮮は近い将来の韓国の保守政権に対し、文在寅氏の言葉に甘え、今のうちに軍事面を強化することに余念がない。
好戦国の300兆ウォンの国防予算。
日本は韓国を放置することのみ、対峙することがなくなり、気が楽になる。すでに韓国は最近でも国連の3条約違反、国家間条約違反、協定違反、合意違反を重ねる治外法権国家であり、相手にすれば疲れるだけだ。
もしも貿易制裁をするときには、前回見たいな中途半端な歯切れの悪いやり方だけはご勘弁願いたいものだ、頭に乗せるだけだ。わが国に金の玉がなければ放置するに限る。
現在、韓国を相手にしている国は何ヶ国あるのだろうか。中国を含めた主要国では少なくとも相手にしていない。北朝鮮に加え、イランにも逃げられ、逆に恨まれている。


 

[ 2021年1月12日 ]

 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

関連記事

 

 



PICK UP


PICK UP - 倒産