sponsored

トランプ米大統領は、7月25日のウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談で、米20大統領選挙民主党候補のジョー・バイデン氏(元副大統領)と、同国の天然ガス会社ブリスマ社の前役員で同氏の息子ハンター・バンデン氏に関する調査を要求していたことが、内部告白により発覚、これを受け、野党・民主党が弾劾調査の開始を発表している。

<ウクライナの検察は>
ウクライナ検察当局は10月4日、バイデン前副大統領の息子であるハンター氏が、今年まで取締役を務めていたブリスマ社について、創業者ミコラ・ズロチェフスキーに関連する過去の事件を巡り適切な捜査が行われたかどうかを見直すと発表した。
当時、ズロチェフスキー氏は前政権の閣僚を務めていた。

ウクライナのルスラン・リャボシャプカ新検事総長は4日、会見で、ハンター氏が不正を働いた証拠はあるかとの質問に「私はそのような情報は持っていない」と発言した。

ブリスマは、現時点でズロチェフスキー氏に対するコメント要請に応じていない。15件の事件に関連している事項や同事件におけるズロチェフスキー氏の立場などは明らかになっていない。

トランプ大統領の顧問弁護士であるジュリアーニ氏(元NY市長)は、バイデン当時米副大統領が2016年にブリスマへの調査阻止に向け、当時のウクライナ検事総長だったビクトール・ショーキン氏の解任に動いたと主張している。
一方、バイデン氏は、ジュリアーニ氏が「虚偽の陰謀説」を広めていると非難している。

<ウクライナの大統領は>
ウクライナのゼレンスキー大統領は5日、共同通信と単独会見し、トランプ米大統領が首脳会談開催や軍事支援の見返りに、バイデン前米副大統領のウクライナ絡みの不正を調べるようゼレンスキー氏に圧力をかけたとされる疑惑について「圧力を受けたり、条件を付けられたりしたことはない」と述べた。
疑惑に関して外国メディアに見解を表明したのは初めて。

来年の米大統領選の民主党有力候補バイデン氏については、米側から捜査共助の正式要請があれば「ウクライナ検察が国内法に基づき対応する」と発言した。
トランプ氏や側近ではなく、米司法当局の要請が必要との認識を示した。
以上、

トランプ大統領ならば、私物化している米司法省から正式に調査を要請することだろう。
ウクライナのゼレンスキー大統領は先日の国連総会で訪米、トランプ大統領と会見したが、トランプ大統領に会うだけでも、米側からいろいろな見返りを要求されるという。

ウクライナ人、ロシア人特有の駆け引き満載で、どちらに転んでも米対策で優位になるよう利用しようとしている。
米大統領選の選挙戦次第でその情報を使うか、使わないのか決定するのだろう。情報などどうにでも捏造できる。口答とすればなおさらのことだ。

ただ、20大統領選挙では、FOXニュースさえ、トランプはバイデンに10ポイント以上離されていると報道(6月)されており、勝利する保証はどこにもない。
そのため、バイデン等民主党有力候補のスキャンダル探しに、トランプ自ら躍起になっているようだ。
ただ、こうしたバイデン候補の不正疑惑をトランプが喚起しただけで、バイデン氏の支持率は下がり、変わって民主党左派のウォーレン候補が上昇している。

トランプのバイデン潰しは奏功しているようだ。さらに一撃となる情報をウクライナ大統領に求めている。
トランプはウォーレンならば勝てるだろう。
民主党は左派勢力が若い世代に支持を伸ばし勢いを持っているが、従前の民主党支持派には受け入れられていない。
民主が分裂すればトランプが勝つ可能性が高くなる。
なんだか、アメリカの大統領選挙、勝つためには手段を選ばず、醜い汚い選挙のようだ。勝てば官軍、何でもできる。