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トヨタは30日、ダイハツのインドネシア工場で生産している下記のタウンエース・ライトエースについて、リコールすると国交省に届け出た。
1、不具合の部位(部品名):原動機(コネクティングロッド)

2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因: エンジンのコネクティングロッドにおいて、製造条件の管理が不適切なため、内部に傷が発生しているものがある。
そのため、最悪の場合、高負荷環境下でコネクティングロッドが破損して、走行不能に至るおそれがある。

3、改善措置の内容:全車両、コネクティングロッドを良品に交換する。
4、不具合件数:2件/事故の有無:なし
5、車両名:2車種4型式 タウンエース・ライトエース
6、対象車両台数:16,471台
7、製作期間:平成30年4月4日~平成31年4月23日
以上、

<インドネシア市場>
2.4億人を擁するインドネシアの1~9月の販売台数は前年同期間比▲12.0%減の753,594台。ジャカルタをのぞけば、まだ実態はバイクやオート三輪車の世界のようだ。(2018年は前年比6.9%増の1,151,291台)

インドネシアへは、日本勢ではトヨタ・ホンダ・ダイハツ・スズキ・三菱・日野らが進出している。これはタイ国が大水害で日系企業の多くの工場が浸かったこと、政変で政治が安定せず(やっと軍事政権で落ち着いている)、経済も安定しないことにより、市場拡大が見込まれたインドネシアへも進出した経緯がある。

ところが、東南アジアの競争意識から、インドネシア政府は銭ばかり使い、為替がいつも危機にさらされる。(10年もの国債金利7.03%/経常収支は2012年以降毎年赤字)

2.4億人市場ではあるが、高速鉄道・鉄道、高速道路、地下鉄などのインフラを積極的に行い、今度は首都をポルネオ島(=カリマン島)にジャングルの自然を破壊して移転すると発表している。中国寄りの闘争民主党政権であり、日本が迂闊に手を出せば、高速鉄道の二の前になる。

インドネシアで上手にやっているのは韓国、ポスコはインドネシア政府に付加価値を付けて輸出すべきだとして鉄鉱石輸出を禁止させ、溶鉱炉を建設・稼動させている。また、潜水艦や軽戦闘機を輸出し、韓国の次世代戦闘機KFXにも開発資金を出資させている。
(トンマな点も、鉄鉱石価格が頂点だったときに禁輸し、インドネシアは大金を儲け損ねた。ボスコの溶鉱炉は爆発騒ぎなど正常稼動するまでかなりの期間を要した。KFX開発資金の追加資金をインドネシアは財政不振から支払いを遅延させている。KFXの開発も大幅に遅れている)