スズキは21日、パレットとスペーシアについて、下記のリコールを国交省に届け出た。
<パレット>
不具合の内容は、前輪ブレーキにおいて、ブレーキホースの長さが不適切なため、ブレーキホースに引張力が発生し、ホース内部に亀裂が発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が広がり、ブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある
改善の内容は、全車両、ブレーキホース取付けブラケットを追加し、ブレーキホースを対策品に交換する。
対象車両:2型式 パレット
対象車両台数:338,022台
製造期間:平成20年1月9日~平成25年2月22日