北朝鮮・国防科学院の報道官は8日に談話を出し、北西部・東倉里の西海衛星発射場で7日午後、0「国防科学院は重大な意味を持つ今回の試験の成功的な結果を朝鮮労働党中央委員会に報告した」として、「今回行った重大な試験の結果は近く朝鮮民主主義人民共和国の戦略的な地位を改めて変化させる上で重要な作用をする」と主張した。
西海発射場は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発と関連がある場所で、北朝鮮が非核化交渉の期限とした年末が近づく中、米国に圧力をかけて態度の変化を迫る狙いがあるとみられる。
北朝鮮・国防科学院の報道官は8日に談話を出し、北西部・東倉里の西海衛星発射場で7日午後、0「国防科学院は重大な意味を持つ今回の試験の成功的な結果を朝鮮労働党中央委員会に報告した」として、「今回行った重大な試験の結果は近く朝鮮民主主義人民共和国の戦略的な地位を改めて変化させる上で重要な作用をする」と主張した。
西海発射場は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発と関連がある場所で、北朝鮮が非核化交渉の期限とした年末が近づく中、米国に圧力をかけて態度の変化を迫る狙いがあるとみられる。
北朝鮮は2017年3月18日、西海発射場で金委員長立ち会いの下、ICBM用の高出力ロケットエンジン「大出力発動機(エンジン)」の地上燃焼実験を実施した。
最近はミサイルエンジンの燃料を液体から、発射前に充填する必要がなく迅速な発射が可能な固体に変えている。
今回は、固体燃料を使うエンジンの動力確認試験などを行ったとの分析が出ている。
年末までか、年初に
ロフテッド軌道で再び、ICBMの発射実験を再び敢行する可能性が高い。日本海の日本のEEZ内に落下する可能性もある。