政府は、沖縄に中国からの攻撃に備え、新型地対空ミサイルを配備する。

政府は巡航ミサイルや戦闘機を迎撃する陸上自衛隊新型防空システム「03式中距離地対空誘導ミサイル」(中SAM)改良型の初配備地として尖閣諸島に近い沖縄本島を選定したと複数の日本政府関係者が明らかにしたと産経新聞が報じている。
早ければ、今年下半期に一部を配備し、来年3月までに配備を完了する見通し。

陸上自衛隊幕僚監部関係者は中SAM改良型に関して「より速く、より多くの標的を迎撃することが可能になる」と説明している。
2015年米国ニューメキシコ州ホワイトサンズ射場で実施した試験製品発射では巡航ミサイル迎撃率が100%に達したと同紙は伝えた。

防衛省は、中国が沖縄本島を攻撃する場合、弾道ミサイルと巡航ミサイルを大量に発射するいわゆる「飽和攻撃」を行う可能性があるとみて、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)、地対空誘導パトリオットミサイル(PAC3)、中SAMなどで迎撃する態勢を取っている。
以上、サンケイ等参照03式中距離地対空誘導弾=地対空ミサイル(改含む)(略称:SAM-4、通称:中SAM)は、地対空誘導弾 改良ホークの後継システムとして開発された、陸上自衛隊が運用する純国産の中距離防空用地対空ミサイル・システム。

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三菱電機が主契約者としてシステム取りまとめ企業となり、三菱重工が誘導弾、東芝がレーダーを製造している。


<和製・03式地対空迎撃ミサイル「中SAM」>
=03式中距離地対空誘導弾(改善型)
全長:約4.9m
直径:約0.28m
重量:約460kg
弾頭重量:約75kg
射程:60km以上
価格:ワンセット(1個群)850億円以下
現在はさらに改造した艦隊空迎撃ミサイル仕様を開発中。

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