バイデン氏が尖閣の日米安保適用発言 侵略予定の中国が大反対
日本でも世界でも普通のことである「尖閣の日米安保適用」。
侵略予定の中国からすれば「反対」=「侵略します」である。
菅総理大臣とバイデン氏が初の電話会談で尖閣諸島は日米安保条約の適用範囲だと確認したことについて、中国メディアも相次いで速報を出している。
中国共産党系の「環球時報」は、今回の報道に関し、中国外務省の尖閣諸島に関する「中国固有の領土だ」とコメントした。
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南沙諸島同様、既成事実を作るため尖閣へ上陸する機会を虎視眈々と狙っている。
漁民と名乗る人民解放軍を上陸させてしまえば、今の日本には何もできないといわれている。
近くて遠い国である中国、貧乏国から30年程度で大国へと変貌した覇権を狙うこの国への対中外交は、国家主席である習近平の「国賓来日」であった。
今は米中関係が悪化しているため、戦前より日本と関係の悪い民主党のバイデンさえも日本に協力するようなそぶりを見せているが、これがもし関係が良好であれば日本は用無しである。
日本が自力で国を守るように変わるには「国賓来日」を手放さない二階のような屑政治家を世にださないシステムが必要だろう。
[ 2020年11月12日 ]
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