アイコン 尖閣 侵略国家中国の海警局の船2隻が領海侵入 日本の漁船に接近 なぜ日本危機感薄い


7日午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入し、日本の漁船に接近。
海上保安本部は漁船の周囲に巡視船を配備して警戒を強めるとともに、直ちに領海から出るよう警告を続けているが無反応。

2隻は午後3時現在、大正島の南およそ5キロから14キロの日本の領海内を航行している。

以上、報道より参照

尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは6日に続いて2日連続で、今年に入って21回目となる。

 

なぜ日本はここまで中国の動きに危機感がないのか。

南沙諸島の例があるのにマスコミは淡々と事実のみを伝えるのみ。

経済大国化した中国は台湾への圧力を止めることもなく、独裁国家の危険性を肥大させたまま、わが領土を虎視眈々と狙い続けているのにだ。

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残念ながら日本の政治家には二階筆頭に中国親派が大勢いる。 左派ならまだしも右派にもかなりの数の議員がいるため、中国に対する対応が一貫せず、しかも コロナ禍前では天皇陛下と会見が実現目前だった。

これは領土を取られようとしている国のトップに対する対応ではない。 確かに現実的には中国と相対するとすればアメリカ頼りになるしかないが、民主党であるバイデンが大統領の場合はかなり中国に軟化すると予想される。

日本は何故かバイデンが大統領になり、マスコミ総出でお祭り騒ぎのように見えるが、過去に米国民主党政権は日本と戦争し、原爆を落とした時の政権でもある。 昔からこの政権は中国に対して赤子のように甘く、日本に対し鬼のように厳しい。

 

日本が中国への侵略に対する現実に目覚めるのは尖閣が占領されてからかかもしれないが、その時はもうどうにもならない。

日本は一体どうすればこの国難を国難と捉え、政治家も真正面から取り組んでくれるのか。

まず中国が侵略国家だとテレビでいえないままでは難しいかもしれない。

 

海上保安庁 中国公船による尖閣諸島接近(接続水域入域・領海侵入)状況 
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R2_11.pdf

1109_03.jpg

 

尖閣沖 中国海警局の船2隻が領海侵入 日本の漁船に接近の動き

7日午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入し、日本の漁船に接近する動きを見せたということです。
海上保安本部は漁船の周囲に巡視船を配備して警戒を強めるとともに、
直ちに領海から出るよう警告を続けています

 

 

 

[ 2020年11月 9日 ]
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