アルジェリア19日の総攻撃 25人の死体が20日新たにEnnaharTV
日本人がまだ10名不明のままのアルジェリアIn Amenas油田基地、19日アルジェリア軍が、アメリカの特殊部隊の派遣受け入れを拒否して総攻撃、これまでに32人のイスラム武装勢力と人質23人の死亡が確認されている。
地元のEnnaharTV局は20日、新たに25人の死体があると報じている。まだこれからも増えると思われる。
アルジェリアのサイード情報相は20日、国営ラジオで人質の死者の数はさらに増えるという見通しを示していた。
こうした事態に、アルジェリアを含め西アフリカは、また混沌としてきたようだ。マリもフランスの空軍と陸上部隊の大量投入で、一時的に政権側が北部3州を奪還しようが、イスラム武装勢力は自爆テロをいとわないゲリラであり、仏軍に死者でも出れば、フランス国民の現在のマリ進行支持も剥離し、現地は地獄になる可能性もある。
自爆テロを繰り返すなど、信じる者は救われる宗教との戦争は、日本人は計りかねる。
[ 2013年1月21日 ]
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