アイコン ILC 北上山地が勝利 国際リニアコライダー基地 だが・・・

宇宙の始まりを探る次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の計画を推進する日本の研究者らが23日、国内の建設候補地として岩手・宮城両県の北上山地を選んだと発表した。

 ILCが具体化すれば、北上山地が国際的に有力な候補地となり得る。
 候補地は、北上山地と佐賀・福岡両県の脊振山地が競い合っていた。
 研究チームは専門家8人で「立地評価会議」を構成。最大で長さ50キロの直線トンネルを建設できる敷地の確保などを調査していた。
ただ文部科学省は、研究者による選定結果を「参考」にとどめる考えで、誘致の是非や候補地はあらためて判断するとしている。
文科省としては、物理学者など殆どいない学術会議を前面に押し出し、限られた学術予算がILCへ多くの予算が取られ、ほかの科学振興予算が削られることから、いろいろな理由を山ほどコジ付け、決定は時期尚早との結論を出させていた。

http://n-seikei.jp/2013/08/post-17286.html
http://n-seikei.jp/2013/06/post-16298.html
http://n-seikei.jp/2013/06/post-16406.html
 

[ 2013年8月23日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索