アイコン 韓国ポスコ/2013年決算 減収減益だが・・

 過去、日本政府が韓国へ擦り寄り、無条件に鉄鋼生産の(当時)プラント輸出をしたことにより、その後長い間、ブーメラン現象により、また、新日鉄の極秘技術も盗まれ、日本の鉄鋼業界を震撼させ、凌駕している。

ポスコが28日発表した決算短信は、

連結売上高が前期比▲2.7%減の61兆8,647億ウォン(約5兆9,190億円/0.096円)、
営業利益が▲18.0%減の2兆9,961億ウォン(約2,870億円)、
純利益が▲43.2%減の1兆3552億ウォン(約1,300億円)。

減収減益事由は、世界的な景気低迷により、国内外の鉄鋼需要が減少したことに加え、中国による鉄鋼の供給過剰で鉄鋼価格が1トン当たり10万ウォン前後下落したことが主因としている。
ポスコの昨年の粗鋼生産量は4.1%減の3641万トン、製品販売量は3.2%減の3393万トン。
 
参考、
新日鉄住金の2013年3月期決算
売上高:4兆3,899億円、営業利益:201億円、当期利益▲1,245億円の赤字。
ポスコの成長が、韓国の自動車産業や造船業の競争力と繁栄をもたらしている。

[ 2014年1月29日 ]
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