アイコン アリババの馬雲氏 APECで新型WTO提唱

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日米主導のアジア開発銀行(ADB)に対して、中国がアジアインフラ投資銀行(AIIB)をぶ つけてきた「大中国」構想と何ら変わらない今回の馬雲氏の新型WTO構想。当構想を発表する前に、少なくとも米国の超IT企業(アップル・グーグル・マイ クロソフトなど)と話し合い、協調して論を発表すべきではないのだろうか。いきなり、APECで発表するとは、中国政権の影が見え隠れする。
中国人は、世の中のすべてが「大中国」で動くと勘違いしているようだ。今の中国政権の覇権主義は、中国の戦いの3千年の歴史をそのまま引き継いでいるのだろう。

フィリピンで開かれているAPEC・アジア太平洋経済協力会議の会場に18日、中国のトップ実業家で「アリババ」の会長、馬雲氏が姿を見せ、新型WTO・世界貿易機関の創設構想を提唱しました。

 馬氏は同日、APEC・CEOサミットに出席し、新しい形のWTO、いわゆる「EWTO」を創設すべきだとの主張を展開しました。馬氏は「過去20年間、WTOは大手企業にサービスを提供してきたが、今後20年は、EWTOが普通の人々を応援していく」と訴え、「インターネットや電子商取引を通じ、発展途上国や小さな企業はもちろん、すべての企業がグローバル化がもたらした利益獲得を望んでいる」と強調しました。馬氏は、アジア太平洋経済協力にとって最大のチャンスは中小企業の成長であると指摘した。

 それより、独身デイの1兆7千億円の売り上げは見事だったが、その後の返品の山、送られてきた粗悪品に泣き寝入りする人たちの分も含め、偽せブランド品販売も含め商品について、もっと責任を持つシステム構築が先決ではないのだろうか。

[ 2015年11月20日 ]
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