アイコン 配車アプリのウーバー 正式に認可

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料金を取ってマイカーで客を乗せる形態の配車サービスが26日、京都府京丹後市で始まった。
米新興企業「ウーバーテクノロジーズ」が、世界各国で展開するサービスで、国内での導入は初めてとなる。
マイカーの「タクシー営業」は、交通手段の乏しい過疎地などで例外的に認められており、住民らの新たな移動方法として定着するか注目される。
サービスは、事前登録した一般ドライバーのマイカーをスマホなどの専用アプリで呼び出し、目的地まで乗せてもらう仕組み。同社は世界450都市以上でサービスを提供している。
日本では、マイカーで客を有償で輸送することは「白タク行為」として道路運送法で禁じられているが、非営利団体(NPO)や市町村が公共交通機関のない地域などで行うことは認めており、同市のNPO法人が同社の協力を得てシステムを活用している。
以上、

NYではタクシー運転手の免許購入ローンの滞納が増加しているという。また、配車アプリ利用での事件も多発、事前登録の審査を厳しくしているが、後を絶たないようだ。それでもNYの場合は、ウーバーやらサイドカーなどの配車アプリが認可され拡大し続けている。当然、配車で飯を食っている人がほとんどで、タクシー会社の経営は現実的に脅かされてきている。ロンドンでも同じだ。
日本では、タクシー業界と国交省陸運局が硬い絆(=既得権益)で結束しており、配車アプリの導入は難しいようだ。それ以前に陸運局は、アウトサイダー(協会非加盟)のタクシー会社に料金の値上げを強制して、上げろ、上げないで裁判まで生じている有様だ。

もうすぐすれば、タクシーに会話ロボットが導入され、タクシーのロボットが世界の言語に応じて観光案内する日も近そうだ。
それ以前に、タクシーの運転手の仕事もなくなる日が自動運転で近そうだ。
日本も世界の潮流に乗り遅れてはならないと思われるが・・・。

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[ 2016年5月26日 ]

 

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