アイコン 新日鉄住金 新自動車用鋼板開発 2割超軽量、25%強度増

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自動車は、エネルギー効率面から軽量化がこれまでの戦いであった。すでにエンプラが多用され、高級車にはアルミや炭素繊維も多用される時代になっている。ただ、アルミの強度問題、炭素繊維の加工問題など一長一短がある。

新日鉄住金は、現在の最高級品より強度が25%高く、2~3割軽量化できる最新鋭の自動車用の高張力鋼板(ハイテン)を開発したと報道されている。
燃費性能向上を競う自動車メーカーは、軽量素材の採用を拡大している。アルミなど素材メーカー間の競争が激化しており、新日鉄住金は次世代鋼板で対抗する。

強度と加工しやすさを併せ持つ次世代鋼板として自動車メーカーに提案する。
現在、実証試験を進めており、20年までに供用開始を目指しているという。
以上、報道参照

商品化されれば画期的な開発となるが、中国勢やまたポスコに製造技術を盗まれないように祈るばかり。
 

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[ 2016年7月 8日 ]

 

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