アイコン 好評の「ギャラクシーノート7」全量リコールへ  蓄電池爆発

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サムスン電子は1日、8月19日に発売された新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」が、充電中に爆発したとの通報が相次ぎ、韓国の通信キャリア3社に対する同機種の供給を一時中断した問題で、全量をリコールする。
韓国ではこれまでに40万台が販売されている。
サムスン電子は、対象商品を購入した全ユーザーにバッテリーの交換と無償修理を実施する予定で、商品の返品や新品との交換には応じない方針。
なお、海外でも該当するバッテリーを使用する製品については、国内ユーザー同様にリコールを実施する予定。
以上、
  2013年にもGALAXY S4で爆発事故が多発、家を全焼する騒ぎもあったが、同社は、同社の電池を使用せず、中国製電池を使用したためと発表していた(最終結論は不知)。

サムスン電子のスマホのギャラクシーシリーズの蓄電池は、当然グループで各種蓄電池を製造しているサムスンSDIが供給している(ほかのメーカーが供給しているかは不知)。
サムスンSDIでは韓国・中国・ベトナムの各地にある生産現場で生産を急ぎ過ぎ、検証が疎かになっている可能性もある。

今回の問題は、「ギャラクシーノート7」が、iPhoneの新機種販売の出鼻をくじく目的で、iPhoneより約1ヶ月前に販売され、世界でも好調に販売推移させていたが、水をさすものとなる。

AppleのiPhone7は9月7日に発表会が開催され、9月中にも販売開始される。

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[ 2016年9月 1日 ]

 

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