アイコン ロッテワールドタワー概観完成だが・・・ 完成12月に

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韓国のロッテ物産は3日、韓国最高層となるロッテワールドタワーの外観が前日に完成したことを明らかにした。
タワーはソウル南東部の蚕室に123階建て、高さ555メートルで建設中。内部のインテリア工事や行政手続きを経て、12月22日の完成を目指す。
ロッテワールドタワー建設はロッテグループ念願の事業。事業地を選定してから30年、着工から約6年で外観完成に至った。

ロッテワールドタワー建設の6年の歳月の間に、ロッテオーナーの辛格浩氏がそうであったように、韓国特有の事業承継の兄弟喧嘩が息子2人に勃発してしまい、グチャグチャな裁判沙汰に。政治家やマスコミからは在日の成功者としてのネタミから反日論争に利用され、さらに韓国検察からは欲求不満のハケ口にされ、贈収賄や背任の嫌疑をかけられ、一族が逮捕される事件にまで発展した。
今や、親子・兄弟バラパラになってしまったロッテ辛オーナー一族。6年前の着工時は、ロッテワールドタワーは辛ロッテ一族の繁栄の塔であったが、今や虚栄の塔でしかなくなってしまった。
完成をま近かに控え、辛格浩オーナーは何を思うのであろうか。ロッテの歴史の中でもここ6年という歳月は、短いようで特に長いものになってしまったようだ。

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[ 2016年10月 3日 ]

 

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