アイコン 浜名湖で猛毒の「ヒョウモンダコ」 地球温暖化で北上 テトロドトキシン

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ひょうもんだこ浜松市の浜名湖で猛毒を持つタコ「ヒョウモンダコ」が相次いで見つかり、県の水族館は見つけても触らないよう注意を呼びかけている。

浜松市にある県の水族館「ウォット」によると、先月16日、浜名湖でタコ漁をしていた地元の漁師から「たこつぼの中に妙なタコがいる」と報告があり、水族館が調べたところ、ヒョウモンダコと確認されたという。

ヒョウモンダコは、体長が最大10センチほどの小型のタコで、唾液にフグと同じ「テトロドトキシン」という猛毒が含まれていて、かまれると呼吸困難などの症状を起こし、最悪の場合、死亡することもあるという。

通常は熱帯や亜熱帯の暖かい海に生息しているが、地球温暖化で北上し、近年、浜名湖でも見つかっていて、特に今年はすでに5匹が確認され、ここ5年で最も多いという。

興奮するとヒョウモンが現れるというヒョウモンダコ。ヒョウモンガ茶毛系のほか青色系もいるようだ。ご注意を。

 

 

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[ 2016年12月16日 ]

 

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