大韓航空機内で韓国人また大暴れ 米歌手リチャード・マークス氏ら取り押さえ
20日ベトナム・ハノイ午後2時20分発-韓国・仁川行き大韓航空機KE480便、ビジネスシート。
34歳の韓国人男性が酔っ払って搭乗し、さらに機内で洋酒2杯半を飲み、いきなり隣の客の顔を殴り、止めに入った客や女性客室乗務員や整備士らも殴ったり蹴飛ばしたりの大暴れ。
乗り合わせた米歌手リチャード・マークス氏は20日夜、大韓航空の機内で見た騒ぎについてSNSで伝えた。
マークス氏はフェイスブックに「もうすぐ大韓航空KE480便に関する話が知らされるだろう。私たちのそばにいた乗客が、別の乗客と乗務員に暴行を加えた。乗務員の教育状態は劣悪だった」というコメントを残した。
マークス氏は「私と妻は無事だったが、乗務員1人と乗客2人がけがをした。すべての女性乗務員はどうすれば精神病者(psyco)を制圧できるのか全く分かっていなかった」とし、「大韓航空は乗客の混乱なくこうした状況を扱うことができないことに対して制裁を受けるべきだ」と伝えた。
マークス氏の妻も「乗務員たちのロープの結び方が甘く、(男が)3回も抜け出した」と掲載した。
このような主張に対し、大韓航空側は「暴れる乗客を制圧する過程でマークスさんを含む乗客が助けたのは事実だが、乗務員も献身的だった」とし、機内対応規定に基づいて乗客を制圧したと明らかにした。
マークス夫妻は韓国に到着後、すぐに米国ロサンゼルスに向かったという。
問題を起こした韓国男は、今年9月にもハノイ行の飛行機内で大暴れした人物だという。
若いながら、ビジネスクラスであり、相応の会社の会社員か、どっかの大手企業のお坊ちゃまの可能性が高い。9月時点で航空当局が、なぜ搭乗ブラックリストに載せなかったのだろうか。
大韓航空では、労働組合が、22日から10日間のストに入る。22日には130便が欠航するという。大韓航空が属する韓進グループも、中核の韓進海運が倒産し、その被害の余波が大韓航空にも来ているようだ。
韓国民にも大きな影響が出る年末の一番忙しい時期のスト、韓国の労働組合は国民軽視の常識外れ組合としか言いようがない。野党候補が大統領になれば、さらに異常な国家になる気がしてならぬ。
隣国・燐人は遠きにありて思うもの、近寄る事なかれ。
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