アイコン 明礬温泉「ANAインターコンチネンタル別府」19年春オープンへ

スポンサード リンク

 英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)は2019年夏にも、大分県別府市に高級リゾートホテル、「ANAインターコンチネンタル別府」を開業する。

リース大手の「東京センチュリー」が約100億円を投じて温泉地を取得、ホテルを建設し、国内の運営会社「IHG・ANA・ホテルズグループジャパン」とリース契約を結ぶ。

欧米の富裕層や国際会議の需要などを見込む。

 日本で「インターコンチネンタル」のリゾートホテルを新たに設けるのは初めて。
大分自動車道山側(西側)の明礬温泉に近い同市明礬地区のIT企業「オーリッド」の研究施設跡地(約8千平方メートル)への進出を計画。建物は複数階層の約90室規模で、温泉を備えた高級志向の造りにする。2019年のラグビーワールドカップ(W杯)大分開催までに開業する見通し。

インターコンチネンタルホテルは、英国系の大手ホテルチェーン「インターコンチネンタルホテルズグループ」(IHG)が60を超える国で展開。国内ではIHGと全日空(ANA)が業務提携して設立した「IHG・ANA・ホテルズグループジャパン」(東京都)が東京、横浜、大阪、沖縄で計7ホテル(計約2900室)を運営している。ANAクラウンプラザなど他のブランドも含めると、同グループは国内で33ホテルを展開する。

別府には、最近、星野リゾート(湯布院)、大江戸温泉(別府ホテル清風を買収)など進出を発表し、大衆の別府温泉の見直しが進んでいる。バブル崩壊後は一時、韓国のおばさんたちの温泉のメッカになっていた。
 

スポンサード リンク
[ 2017年6月19日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ