4月7日、16日の緊急事態宣言の効果が数値上現れてきているが、まだまったく予断を許さない。
北海道ではしばらく発生件数が抑えられていたが、ここにきてまた増加している。
これは厚労省の指示通り最初から密な濃厚接触者以外の濃厚接触者を健康観測として(感染力がある)無発症感染者を捕捉隔離してこなかったことにすべての原因がある。
無発症や軽症感染者を補足隔離してこなかったことから、こうした人が市中にステルス感染者となり、蔓延させるやり方を続ける限り、いつまでたっても収束の目処は立たない。その隅々までの蔓延によりいつでも集団感染が発生する状況にある。
外出禁止令=外出自粛を都道府県民が2週間忠実に実行するしか収束は難しい。長引けば生活も経済もグチャグチャになってしまう。