アイコン 22日から始まるGo Toキャンペーン どうすればよいのだろうか

Posted:[ 2020年7月13日 ]

新コロナウイルス感染症では約2割の無発症感染者がおり、こうした無発症感染者も感染力があるという。また、感染力が強い発症感染者でも37度前後しない微熱の人も多いという。
旅行先の宿泊先で、病院並みの対応をとられた場合、旅行気分はなくなる。熊本では温泉センターで小規模集団感染が発生していた事例もある。

政府の消費喚起策「Go Toキャンペーン」が今月22日から始まるのにあたり、西村担当大臣は首都圏を中心に感染者が増えていることも踏まえ、旅行者と、バスやホテルなどの事業者双方に、感染防止策を徹底するよう呼びかけた。

新コロナの影響で打撃を受けた消費を喚起する政府の「Go Toキャンペーン」のうち、宿泊代金など国内旅行の料金の割り引きが、今月22日から始まる。
これについて、西村担当大臣は、「首都圏での感染が広がっていることに注意しながら進めていかなければならない。感染防止策を徹底しながら、経済活動を広げていく」と述べた。



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そのうえで、「のどや嗅覚・味覚への違和感があり、だるいなどという方は、そもそも外出をせず、当然、県をまたぐ移動は控えてもらいたい。航空、鉄道、バスなどは、消毒や換気を行い、人と人との距離を取ることを徹底してもらうとともに、ホテルなどでも、旅行者に検温をし、体調を聞き、違和感がある人には、その地域で検査をしてもらいたい」と述べ、旅行者と事業者双方に、感染防止策を徹底するよう呼びかけた。
以上、

1、 のどや嗅覚・味覚への違和感があり、だるい人は外出や旅行はしないこと。
2、 事業者にあって、航空、鉄道、バスなどは、消毒や換気を行う、人と人との距離を取ること、
3、 旅館・ホテルなどでは、旅行者に検温実施、体調を聞き違和感がある人には、その地域で検査をしてもらうこと。
その他
4、 マスク、手洗い・アルコール消毒などは当然のこと、
5、 3蜜回避、キャバクラ、ホストクラブ、踊れるスナック・クラブ
6、 カラオケ、マイクなどの消毒、換気、透明衝立・・・、
7、 ショーパブなど、演者も客もドンちゃん騒ぎ回避、
などなど、
以上、

西村大臣の策では無発症感染者に対する対策はできない。
体調に違和感のある人の検査を旅行先の現地で検査してもらうことは、現実離れした要請ではないだろうか(観光地のほとんどは田舎にある/旅行先の自治体で病院隔離される可能性もある)。
緊急事態宣言による外出自粛により、大幅に減った感染者の発生件数、しかし、5月25日の解除後から徐々に増加、7月になり再び東京では急増、ヒトーヒト伝播により首都圏を中心に大発生、すでに全国へ拡散されている。
5月23日の東京の発生件数は2人だけだった。

温泉街などの観光地は、旅行者も住民も重症化しやすい高齢者も多く、感染すれば手がつけられなくなる。
日本ではすでに
1、超短時間PCR感染検査もでき、
2、唾液検査もでき、
3、個人でも可能な超々短時間のリトマス紙様による検査もできるようになっている。

旅行者はこうした検査を受け、陰性者のみ旅行してもらうことはできないのだろうか。

リトマス紙様を1.2億人に配布すれば、すべてはわかり、陽性者は、高齢者や重症者は病院で隔離し、そのほかは施設隔離や自宅隔離をはからせることも天下の治世者は脳みその選択肢に入れてもらいたいものだ。一挙にケリをつけることができる。

緊急事態宣言効果で振り出しに戻った新コロナウイルス感染症に対する日本の防疫体制。病院のパニックを恐れるより、感染者の早期発見、早期隔離治療、早期回復させることにより、重症化させない、国民の命を守り死者を出さない・治が求められる。

リトマス紙様で国民全員を検査し、入国者に対しても全員リトマス検査紙で検査し、感染者を水際で食い止めれば、日本は世界の見本国になれるのだが・・・。
外国より、業界より、何より国民の命が大事。

 

 


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