アイコン SBIソーシャルレンディングで懸案事項発生 第三者調査委員会設置 決算書

Posted:[ 2021年2月10日 ]

これまでに胡散臭いとされているソーシャルレンディング事業会社、なかでも太陽光発電投資向けは、多くの投資家に被害をもたらしてきた。SBIもまたご他聞に漏れないのか。

SBIホールディングスは、投資家からお金を集めて太陽光発電などの成長分野に融資している子会社について「貸付先の事業運営に重大な懸案事項が生じている可能性がある」として、弁護士らによる第三者委員会を設置し詳しい調査を行うと発表した。

SBIホールディングスの子会社で貸付型クラウドファンティング事業を営む「SBIソーシャルレンディング」は、ネットで投資家から集めたお金を太陽光発電などの成長分野に融資し、収益を投資家に還元する金融サービスを手がけている。

その投資家は約6万1000人が登録されているが、発表によると社内調査の結果、「貸付先の事業運営に重大な懸案事項が生じている可能性が認められた」ため、外部の弁護士などで作る第三者委員会を設置し、詳しい調査を行うとしている。

SBI側は、「投資家の保護には万全を期したい」としているが、「懸案」の具体的な内容を明らかにしていない。

金融庁は、事実関係など詳しいいきさつについて説明を求めることにしている。

SBIホールディングスは2月9日、「SBIソーシャルレンディング」の代表や取締役を変更している。

 万が一でもSBI-Hの完全子会社、SBI-Hが保証することだろう。銀行との資本業務提携など事業領域を広げており、信用問題もあり、北野さんが収拾することだろう。



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商号

SBIソーシャルレンディング株式会社

本社所在地

東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー14F

事業内容

ソーシャルレンディングサービスにおける出資募集業務、貸金業務

設立

2008124

役員構成

代表取締役社長 宮地 直紀()

取締役副社長 渡部 一貴

取締役 浅井 亨

取締役 織田 貴行

社外取締役 福山 章弘

常勤監査役 中田 芳男

監査役 德永 博久

株主

SBIグループ(100%

会計監査人

有限責任監査法人トーマツ

第二種金融商品取引業

関東財務局長(金商)第2663

金融商品取引業協会

一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

貸金業登録番号

東京都知事(4)第31360

日本貸金業協会会員

005783

 

↓官報より


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SBIソーシャルレンディング(株) 

2020年3月期/百万円

貸借

流動資産

47,951

流動負債

47,347

 

 

 匿名組合出資預り金

46,948

固定資産

229

純資産

833

合計

48,181

 

48,181

損益

営業収益

3,236

 

営業利益

2,580

経常利益

2,581

純利益

343

 

 


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