ホンダの米子会社「ホンダ エアクラフト カンパニー」は24日、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の2020年の納入数が31機となり、同クラスで4年連続の世界首位だったと発表した。 飛行性能の高さに加えて広い室内や燃費の良さが好まれ、堅調な販売につなげた。
新型コロナ惨禍で競合機の売れ行きが伸び悩んでおり、ホンダジェットのシェアは拡大しているという。
日本のほか欧米や東南アジア、中国などで販売しており、これまでに170機以上を企業や個人に納入している。2020年にはロシアとパキスタンで運航に必要な「型式証明」を取得している。
長崎-札幌⇒1500キロ、東京-ソウル⇒1160キロ、東京-那覇⇒1550キロ