2月の乗用車販売台数はトヨタが6位まで独占、日産・ホンダの影が薄くなり続けている。
日本で売れなければCMを減らすやり方は消費者をさらに遠ざけることになろうか。消費者を魅了させる戦闘的なCMを流すことでメーカーのムードも変わり、消費者も近づけることができよう。そうした日本の影響は米国でも同じようで、ほかのメーカーに埋没してしまう可能性がある。世界では新参メーカーが新たに台頭してきており、GS・EVが安価が取り柄の中国勢もいよいよ海外販売を強化してきている。立ち止まっていれば後退する自動車革命時代に突入している。